肺がん治療の内訳

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肺がん治療

肺がん治療費がんの中で、最も死亡者数の多い肺がんは、
罹患率と死亡率の差が小さく、治りにくいがんのひとつ。
その理由は、小さな肺がんは普通のレントゲンでは見えにくく、見える頃には、進行がんになっていることがままあります。

「かといってCT検査をすれば、命どりにはならないようなおとなしいタイプのがんまで発見することになる」ということも。

見つかってしまうと定期的に検査を行うようになり、不必要に放射線を浴びて発がんリスクを高めるようになります。
ヘビースモーカーは40歳を過ぎたら肺がん検診を受診することをおすすめします。

肺がんは環境因子が大きく影響することはわかっています。
喫煙、アスベスト、大気汚染、偏った食事などが遺伝子を傷つけ、がん化を促進させます。

■肺がんの4つのタイプ
喫煙の影響 抗がん剤・放射線治療への感受性 肺がん全体に
占める割合
特徴
①小細胞がん 高い 15%程度 進行が速く転移しやすい
②肺がん 比較的小 低い 50%強 女性に多く、症状が出にくい
③扁平上皮がん 低い 30%弱 痰・血痰などの症状が出やすい
④大細胞がん 比較的小 低い 数% 他に分類されない非小細胞がん

※②~④は非小細胞がん

肺がん治療費は、手術+化学療法でおよそ230万円。

肺がん治療には、主にがんを切除する手術、秒巣に放射線を照射する放射線治療、抗がん剤を主とした化学療法の三つがあります。

ステージ別の主な治療

費用についてAさん(55歳)の肺がんⅡA期は手術+化学療法でおよし230万円が1年目にかかっています。
自己負担3割で、高額療養費制度も利用し、Aさんの負担額は26万9600円となった。

また、放射線療法と化学療法を併用したときの費用はどれくらいになるかを示したのがBさん(62歳)の例。これをみると化学療法はシスプラチンという組み合わせ。
1年目の医療費は200万円近くかかったが、高額療養費制度などで自己負担は37万強に収まっています。

肺がん治療で毎年100万円ずつ減っていく貯金額

小細胞がんの進展型および非小細胞がんのステージはⅣは、化学療法のみ。
肺がん患者の5割以上はⅣ期もしくは進展型。

Ⅳ期で投与される抗がん剤の費用はかさみます。
多剤投与を含めて、代表的な例を下図に表示しているのでご参照ください。
高額療養費制度の利用により自己負担は8万円強で済みますが、薬剤費は1ヵ月で19万円~88万円強かかります。

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